噛む人は美しい

スマートになる

「噛む」という動作は、物を食べて栄養を獲得している人にとっては、欠くべからざるものです。
上下の顎でシッカリと物をはさみ、口中に物をおさめ、顎に力を込めて歯で噛みしめる。それを何度も何度も繰り返しているうちに、食べている物が小さくバラバラになり、柔らかくなり、味が染み出してくるようになります。
そしてゴックンすると、食物は栄養になるべく消化器系を巡っていく道をたどり始めるのです。
この「噛む」という動作を、人によっては、「ガツガツした印象があってちょっと恥ずかしい」と思っている人がいるかもしれませんが、とんでもない誤解です。
顎と歯を使って物を噛み、粉砕すること。これは、顔かたちを整える働きがあり、健康にも良いことなのです。

カミングダイエットに関係することを書くなら、それは「噛むこと」と「人の満腹中枢」との関わりに秘密があります。
満腹中枢は脳内にある部分で、体に入ってきた食物とそれに対する体の一連の働きを評価して、「まだ充分じゃない」か「もう充分食べた」かを判断する役割を持っています。
顎と歯を使ってたくさん「噛む」ということをした人は、体がたくさん食物に対して反応したということで、脳の満腹中枢に「もう充分食べた」という信号を発させるのです。
人はよく噛んで食べたがゆえに、「お腹がいっぱいになった」という気分になって満足し、次の行動に移る準備を始めます。
結果的に、顎はすっきりスマートになり、食べる量も抑えることが出来て、体のシェイプアップにつながっていくのです。

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